自治労大分県本部にお伺いしました。(6月1-3日)

 

《活動》

6月1日から3日にかけて、自治労大分県本部にお招きいただき、県内の組合のみなさんとの意見交換させていただきました。
2021年夏にお伺いする予定だったものが延期となり、大分の皆さんをお待たせしておりました!

大分県においても、コロナ禍における業務過多や人員不足に関する課題を多くお聞きしました。そのような中で逆境にくじけず、真摯に地域社会のために職務に向かうみなさんを毎朝見送らせていただき、この方々のために私が果たすべき使命と責任の重さを深く実感しました。

お忙しいなかお時間を取っていただき、本当にありがとうございました!

【県内の組合を訪問】
大分県においても、県内多数の組合にお伺いし、意見交換をさせていただきました。

長年、経済優先の政策、政治のために公共サービスが軽視され続けたことで、いわゆる「公務員バッシング」へと繋がり、結果として公務職場の労働条件の低下を招きました。

その結果、現場の疲弊による地域公共サービスの低下をも招く結果となっていることは明らかです。

地域に元気と安心を与えるためにも「公共サービスへの投資」をもっと増やさなければなりません!

それを私の至上命題とし、各自治体単位のコミュニティ、ひいては日本全体に活気と笑顔をもたらすべく、精一杯がんばります!

<意見交換でお伺いしたことメモ>
・近年増加しつつある数々の自然災害に迅速に対応するため、公共サービスにおける確実な予算確保が必要である。
・業務簡素化により事務効率向上へつながっている部分もあるが、それ以上にコロナ禍を始めとした災害増加により、忙しさは増していおり、メンタル疾患で休業せざるを得ない職員もいる。
・新規採用や職員定着に苦慮している。中途退職する若年層職員が多い。
・現在ある業務を職員総がかりで何とか対応している状況。加えて災害等が発生した場合に対応しきれるか不安である。このような状況に全国の自治体が置かれているということを国会で訴えていただきたい。
・コロナ禍の影響で災害避難所対応に必要な人員がより増加しており、コロナ禍の影響は多岐に渡っている。
・公務職場での非正規化が進んでいるが、正規職員の必要性を政治の場で訴えてほしい。
・物価上昇などもあり年金受給者の窮状をよく耳にしている。そういった部分でも奮闘を期待する。

<<意見交換やごあいさつさせていただいた組合や関連団体>>
・大分県職員連合労働組合
・大分市上下水道労働組合
・大分県土地改良事業団体連合会職員労働組合
・大分県社会福祉協議会職員労働組合
・大分県企業局労働組合
・大分県市町村職員共済組合事務局職員労働組合
・大分県国民健康保険団体連合会職員労働組合
・大分市職員労働組合
・由布市職員労働組合
・九重町職員労働組合
・玖珠町職員労働組合
・日田市職員労働組合
・佐伯市職員労働組合
・津久見市職員労働組合
・臼杵市職員労働組合
・豊後大野市職員連合労働組合
・竹田市職員労働組合
・別府市職員労働組合
・別府市綜合振興センター労働組合
・日出町職員労働組合
・杵築市職員連合労働組合
・国東市職員労働組合

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