ライドシェアの導入阻止、じん肺患者の救済策の必要性

 

《活動》

10月24日、早朝から開催された交運労協政策推進議員懇談会に出席しました。
協議事項では、物流クライシス=「2024年問題」の解消に向けた取組、岸田総理が所信表明演説で掲げたライドシェアの導入を阻止するための取組について意見交換がされました。安易な規制改革によって安心安全が置き去りにされることがあってはなりません。参加議員一同、心合わせて取り組んでまいります。

昼には、「なくせじん肺全国キャラバン」の皆さんによる国会請願が行われ、立憲民主党の同僚議員と出席しました。石炭・トンネルじん肺の患者や遺族による各地方裁判所での訴訟は国や企業といった被告側との和解が進みつつあります。しかし、原告団の皆さんは高齢化しており、裁判を経ずに補償を受けられるよう救済法の制定や基金の設立が早期に求められます。