モーターボート競争の公正安全についての要請

 

《活動》

10月17日、モーターボート競走の運営に関する要望と提案を国土交通省に対して行いました。
モーターボート競走会労組の正込委員長、佐藤事務局長、ボートレース宮島医務室の小松医師から、公正安全な競技運営の構築、そのための医療体制整備の必要性など、モーターボート競走会の運営改革に関して国土交通省モーターボート競争監督室ご担当者の方に提案を含めた要望をお伝えし、意見交換を行いました。
女性モーターボートレーサーが増えているのに、検査等を行う女性職員がほとんどいない問題。事故後、生命や後遺障害のために時間を争うレスキュー体制、救命救急センターとの連携を含む医療体制の確保についてなど、運営側の改善が必要な課題が多くあります。公営競技評議会とも連携しながら、少しでも前進できるよう粘り強く取り組んでまいります。