自治労東京都本部にお伺いしました。(10月14日、21日)

 

《活動》

10月14日、21日に自治労東京都本部にお招きいただき、都内の各組合にお伺いして意見交換等の機会をいただきました。

多くの皆さんと対面でお話できる機会がいただけたこと、本当にうれしかったです。ありがとうございました!

<意見交換でお伺いしたこと>
みなさんと意見交換をしたなかで、印象に残っていることを書き出します。

「コロナ対応では深夜に5~6件、自宅で電話対応をするようなこともあり、高い緊張感のもと、苦しみながらもがんばってきた」
「マイナンバーカードの交付は、国からも厳しく推進するように指導が入っている。在宅勤務もできないような部署で組合員は疲れ切っている」
「産別の書記長が国会議員に立候補するのは珍しく、また自治労は民主党政権でも重要な役割を担っていた。ぜひとも鬼木さんには活躍してもらいたい」
「支払事務がコロナ前の何倍もの量に膨れ上がっている。現場は場当たり的な対応に混乱している状況にある」
「他県への異動に伴う引越し費用は、自己負担も多く、若い職員には費用負担が重くのしかかっている」
「応援にきてもらっているものの、人員を配置できるスペースがない。昼食をとる場所も確保できないくらいの状況にある」
「委託が進んでいるが、委託先は退職する人も多く、欠員になり、なかなか人が育たない」
「人員が不足し、兼務発令を多く出しているが、業務が減るわけではないので業務過多になっている」
「専門職の採用を募集をかけたが、やはり都心部や民間との競合するとさまざまな面で厳しい」
「鬼木さんの話を聞いて、現場をよく見て回っているのだと感じた」
「ワクチン接種業務が少し落ち着いてきた段階で、担当業務を減らしたりするために、通例では行っていない時期に異動を行ったところ、組合員にはとても喜ばれた」
「コロナ禍で組合でのレクリエーション行事がなくなり、コミュニケーションが不足しているとも思うし、また職場全体にストレスが蓄積していると感じる」

東京では、かなり業務に直接的な課題、組合の交渉だけでは解決しないような政策課題についてもさまざまご意見をいただきました。

なかなか一筋縄ではいかないことも多くあると感じましたし、その解決のためにも政治の果たす役割の大切さを痛感しました。

みなさんの感じている歯がゆさやもどかしさ、応援のお気持ちを受けとめ、日々がんばってまいります。

自治労東京都本部のみなさん、全水道東水労さん、お忙しいなかご対応いただき、また、貴重な機会をいただきありがとうございました。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!

また、今回お伺いできなかった自治労東京都本部の組合のみなさん、また改めてお伺いしますのでその際はよろしくお願いいたします。

<<意見交換等させていただいた組合>>
中野区職員労働組合
東京清掃労働組合
東京都国民健康保険団体連合会職員労働組合
東京職業安定行政職員労働組合
北区職員労働組合
葛飾区職員労働組合
東村山市職員労働組合
小金井市職員組合
八王子市職員組合
東京交通労働組合
東京交通協力会労働組合
東京水道労働組合(全水道)

 

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