立憲フォーラム総会と退職者連合要請

 

《活動》

4月となり新年度が始まりました。
4月3日に、超党派の議員が参加する「立憲フォーラム」の総会が開催されました。
コロナ禍等もあり総会の開催は4年ぶりですが、昨年の役員会にて鬼木誠は立憲フォーラム事務局次長を務めることを承認されています。
総会では辻元清美幹事長から、2024年の活動として①自民党改憲草案に基づく憲法改悪を阻止する②立憲主義を守るため立憲野党の協力を推し進める③新たな政治環境をみすえ立憲民主派の中軸となる、という3つの軸を中心にすえて取り組みを進めるとともに、今月28日の衆院3補欠選挙、本年中にも行われる可能性のある衆議院総選挙、来年7月の参院選挙での議連メンバーの勝利と立憲野党の勝利、今年6月16日の沖縄県議選の支援との提案がされ、了承されました。その後、柳澤協二さん(元内閣官房副長官補)から「台湾有事・武器輸出と国民世論」とのご講演をいただきました。
また同日夕方には、退職者連合(人見一夫会長、野田那智子事務局長)から立憲民主党に対し、現在衆議院で審議中の重要経済安保情報保護法案の対応に関する要請をお受けしました。