立憲民主・社民　鬼木　誠

1. 基本方針の「配慮する」との意味について
2. ゼロエミッション船の開発・導入について
   ①ゼロエミッション船の開発の際の技術的困難の克服のメド
   ②温室効果ガス排出量2050年実質ゼロの達成の見込みは
   ③ゼロエミッション船の開発・導入に関するロードマップや数値目標について
3. 港湾脱炭素化推進計画について
   ①港湾管理者の自主性を尊重しつつ国が主導して脱炭素化の達成に向けた数値や目標を「カーボンニュートラルポート形成計画策定マニュアル」に示すべきではないか
   ②港湾管理者がCO2削減目標など必要な事項に取り組み、港湾脱炭素化推進計画策定が出来るような支援を検討しているか
   ③港湾労働者代表を港湾脱炭素化推進協議会の構成員とすることが出来るようCNP形成計画策定マニュアルや通知などに明記することについて
4. 港湾の管理、利用等の効率化と質の向上について
   ①AIターミナルによる自動化等を進める際の港湾労働者への配慮と考え方について
   ②遠隔操作クレーン等の新技術導入に際し、他省庁と連携して必要な研修や職業訓練を行うなど、港湾労働者が安心して働ける取組に対する大臣の決意
5. 港湾緑地等の貸付・開発について
   ①港湾緑地等の現状を招いた理由や背景の認識をどう捉えているか。改正案によって「PORT2030」に位置づけられた空間形成の実現につながると考えるが、老朽化・陳腐化した港湾緑地がどの程度再生されると見込んでいるか
   ②カフェ等の設置後、賑わいが寂れてしまい港湾が荒れてしまう可能性についての見解
   ③集客に力点を置くあまり、本来の港湾業務に支障を来す等とならないよう求めるが、大臣の決意は。