参議院内閣委員会 国家情報会議設置法案 質問要旨
- 立法事実について
①内調は数次にわたり段階的に機能強化されてきているが、法改正によらない機能強化では対応できないのか。現在の内調に総合調整、企画立案という新たな所掌を付加することでは出来ない明確な理由は。【官房長官】
②これまで内調において何らかひとかたまりコミュニティーを作ろうと努力してきたが、横断的な課題があったとの答弁の、横断的な課題とは何を指すか【政府参考人】
③「各省庁には重要な情報を他省庁に秘密にしておく、総理に自分が直接報告した方が良いという空気の存在」との参考人の発言のような組織文化・土壌を打破できないのか。【政府参考人】
④自民党の提言にある政府高官のインテリジェンスへの理解・関心への指摘について政府も同様な認識であるか。【官房長官】
⑤大臣の問題意識や理解が情報活動を左右するのであれば、制度ではなく政治家側の意識を変える方が先ではないか。【官房長官】 - 個人情報の取得
①過去の違法な捜査や監視による個人情報・プライバシーの侵害事案の反省から、個人情報の取得に際し、行き過ぎた活動、違法な活動等を行わないことを各情報部門に改めて知らしめる意味からも法案に明記すべきではないか。【官房長官】
②プライバシー、個人情報保護、政治的中立への配慮を書き込むことで情報活動の萎縮を招きかねないという答弁は、多少のプライバシー侵害は気にせず情報収集せよというメッセージとなる。撤回を求める。【官房長官】 - インテリジェンス部門の体制強化
①現在の処遇、手当等の状況。処遇は低いと考える理由。【政府参考人】
②この間の答弁のうち、俸給表、などを柔軟に考えることを含めて人事院と協議を行っているか、検討状況を伺う。【政府参考人】
③個別の部署の特定の要請に対し、都度、新たな任用の仕組みや処遇について検討を行うのか。【人事院】

