参議院予算委員会 質問要旨

- 地方創生2.0について
① 地方創生は地方公共団体が求める国の支援のあり方と国が進める制度や予算のあり方が噛み合っていないと考えるが、政府の認識は【鳩山副大臣】
② 競争させるのではなく、頑張りたくても頑張れない自治体を支えることが国の役割であり、自治体の求めるものであると認識しているか【鳩山副大臣】
③ 地方創生は交付金で地方を縛り、政策誘導を行っているとの指摘への見解【鳩山副大臣】
④ 施政方針演説の「国の職員が課題を抱える市町村に寄り添って、顔が見え、熱が伝わる伴走型支援を行う仕組み」とはどのようなもので、これまでと何が違うのか【鳩山副大臣】
⑤ 制度の問題を自治体職員の意欲ややる気にすり替えた衆院予算委での伊東大臣答弁(2/5)について【鳩山副大臣】 - 地方公務員の兼業・副業について
① 具体的な検討の方向性について【総務省政府参考人】
② ほとんどの自治体が人員不足である中、兼業・副業の弾力化しても活用できる職場は少数。職員が能力を最大発揮できるよう職場環境を整え、業務量に見合った人員の確保こそが重要と考えるが見解を伺う【総務大臣】
③ また自治体の人員確保に悪影響を及ぼすことのないようすること、人員確保に国が問題意識を持って取り組むよう求めるが見解を伺う【総務大臣】
④ 社会・地域貢献の美名の下、当局にとって都合の良い制度を作るとの懸念についての見解【総務大臣】
⑤ 基本構想において、制度の必要性と期待される効果を示すべき。基本構想に記載される制度の内容は、総務省の検討会での議論を踏まえたものであるべきだが如何【総務省政府参考人、内閣官房政府参考人】
⑥ 当局による職員への強制、政府による自治体への強制は行わないよう求めるが如何【総務省政府参考人】