自治労鳥取県本部にお伺いしました。(6月14-15日)

 

《活動》

6月14日から15日にかけて、自治労鳥取県本部にお招きいただき、県内の組合のみなさんとの意見交換を行い、集会にも参加させていただきました。

今回も朝からしっかり組合員のみなさんと交流させていただきました。
意見交換をさせていただいている中で、やはり「人員不足」というキーワードが多く寄せられたと受け止めております。
人員不足を招く原因はさまざまでありますが、その改善にむけては、やはり政治的な力が必要であると、強く感じました。

2021年7月・12月に続いて、三度めの鳥取県訪問となりました。
7月にお伺いした際は、豪雨による水害が発生しているタイミングであったにもかかわらずお時間を作ってくださり、貴重なご意見をお聞きすることができたこと、強く印象に残っております。

日々現場で奮闘されている組合員のみなさんと意見交換をさせていただく度に、改めて思い至ることが多くあります。
そのみなさんの「声」を国政に届けることは、私の使命であり、また、その「声」は私の使命感・責任感の源となっています。引き続いて、熱い気持ちを持って走り続けたいと思います!
みなさまのご支援、よろしくお願いいたします!


<意見交換でお伺いしたことメモ>
・自治体の人口増加と反比例し、人員不足が深刻化している。政府に危機感を持ってもらうべく、国政の場で現状を訴えてほしい。
・募集をかけても応募がない現状であり、現員で奮闘しているが、疾患による病休者も続出しており、現場の疲弊感は増している。
・時限的な処遇改善加算では介護現場に人は集まらない。抜本的な改善をお願いしたい。
・コロナ禍でも病床削減の話が出ているが、そのしわ寄せは民間病院にいってしまうことになる。コロナ禍において公的病院が果たす役割の大きさを、さらに理解、浸透していただくため、国政の場で訴えていただけることに期待している。
・激務であると知りながら、使命感で最前線の現場を希望する職員もいるが、あまりの業務過多で心が折れてしまうことがある。そういった職員のためにも、賃金等の処遇改善につながる施策をお願いしたい。
・保育職場においてもコロナ禍特有の業務が増えている。保育士の人員確保が難しくなる中で、処遇改善が必要であると感じる。


<<意見交換やごあいさつさせていただいた組合や関連団体>>
・鳥取市役所職員労働組合
・岩美町労働組合連合会
・鳥取市社会福祉協議会職員労働組合
・鳥取市立病院労働組合
・八頭町職員労働組合
・三朝町職員労働組合
・琴浦町職員労働組合
・大山町職員労働組合
・日吉津村職員労働組合

◇◆鬼木まことLINE公式アカウントの「友だち」を積極募集中です◆◇
↓↓↓より、「友だち」追加をお願いします!