自治労三重県本部にお伺いしました。(6月8-9日)

 

《活動》

6月8日から9日にかけて、自治労三重県本部にお招きいただき、県内の組合のみなさんとの意見交換や集会に参加させていただきました。

昨年12月にも三重県内のいくつかの単組を回らせていただきましたが、まだ「声」をお聞きできていない組合員のみなさんの元へはせ参じるべく、再度の訪問です!

自治労三重県本部主催の集会では約1,000人ものみなさんにお集まりいただきました。参議院三重選挙区のよしの正英予定候補とともにごあいさつさせていただき、私の熱い想いを大勢のみなさんにお伝えすることができました。

翌日は県内の組合を回り、組合員のみなさんと個別に意見交換等の機会も得ることができました。
現場で奮闘されているみなさんがお寄せ下さった「声」をしっかり受け止め、「健全な公共サービス」を取り戻し、「みんなで支え合う社会」を実現すべく、この先も精一杯がんばってまいります!

貴重な機会をいただき、私の話に耳を傾けていただいたみなさん、本当にありがとうございました!

<意見交換でお伺いしたことメモ>
・国から降りてくる業務量は増える一方で、人員を増やす政策はなく、現場は常時人手不足で疲弊している。
・職員を採用しようにも応募数が少なく、行政職も数人程度、専門職によっては応募が無い場合もあり、人手不足に拍車をかけている。
・過去の豪雨災害における諸対応に大変苦慮した経験があるが、コロナ禍で業務過多、人手不足の今、同じような災害が発生した場合、対応できないのではないかと、とても不安である。
・豪雨災害に限らず、南海トラフ地震といった面からも、今後を見据えた政策的な人員対策が施されるべきと考える。
・正規職員が減らされ、非正規職員が増えているが、災害発生時は正規職員のみが対応にあたることとなるため、そういった点でも負担が増加していると感じる。職域によっては、非正規職員のみで運営されている部分もある。政策的な対策を望んでいる。
・若年層職員の退職も発生していると当時に、熟練した職員の早期退職も増加してきており、現場運営に問題が起きている。
・自治体職場では、その職場自体だけでは解決できない課題が多くある。国政の面からの改善を期待している。

<<意見交換やごあいさつさせていただいた組合や関連団体>>
・紀宝町職員労働組合
・御浜町職員組合
・自治労熊野市職員労働組合
・紀北町職員組合
・玉城町職員組合
・大台町職員組合
・多気町職員組合
・明和町職員労働組合
・志摩市職員組合
・鳥羽市役所職員組合

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