自治労奈良県本部にお伺いしました。(11月4日)

 

《活動》

11月4日、自治労奈良県本部にお招きいただき県内の多くの組合と意見交換をさせていただきました。

夕方には県内から多くの方にご参集いただき、集会も開いていただきました!さまざま企画もご用意いただき、ありがとうございました!

また、意見交換では沢山の方々と対面で直接お話できる機会がいただけたこと、本当にうれしかったです。

<意見交換でお伺いしたこと>
「土木職が採用できないため事務職が対応している。かつて台風による大きな被害もあり、このままでは不安な状況だ」
「土日祝日の宿日直業務が残っている。ワークライフバランスの観点から考えてもなんとかしたい」
「ある職場で育休取得者が重なり、欠員のままで回している部署がある。当局は会計年度任用職員も含めて補充をしようとしない」
「専門職に限らず、事務職でも応募があまり集まらない」

奈良では採用やメンタルヘルスの課題について、伺う機会が多かったです。
職場やそこで働く人を守るためにも、しっかりと採用をして、少しでも1人1人の負荷を減らす必要があると思います。
地方公務員数は既に微増の傾向にあり、必要性を理解してきちんと長期的な視野を持って採用することが、地域公共サービスを守ることにつながるのではないでしょうか。

自治労奈良県本部のみなさん、お忙しいなかご対応いただき、また、貴重な機会をいただきありがとうございました。
引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!

<<意見交換させていただいた組合>>
橿原市職員労働組合
桜井市職員組合
宇陀市職員労働組合
曽爾村職員組合
御杖村職員組合
十津川村職員組合
高取町職員労働組合
東吉野村職員労働組合

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