10月22日、11月1日に自治労神奈川本部にお招きいただき、県内の各組合にお伺いして意見交換等の機会をいただきました。

多くの皆さんと対面でお話できる機会がいただけたこと、本当にうれしかったです。ありがとうございました！

＜意見交換でお伺いしたこと＞
みなさんと意見交換をしたなかで、印象に残っていることを書き出します。

「コロナ対応で各課から人を出して、どちらも厳しい状況にあることに対して、当局の理解がない」
「若い職員のなかには育休の取得を諦める人も増えている」
「役所は街に希望を発信する拠点のはずなのに、職員は深夜まで残業をしていて、かなり疲弊している」
「公務職場に見切りをつけて退職する若年層が増えている」
「将来展望が不明瞭な職種について、当局が採用をためらっている。欠員不補充のままの状態が続き、定数もよく分からないような状況になっている」
「賃金労働条件を民間等と比較されてしまうため、専門職の応募が集まらない。人材確保をできる制度を作って欲しい」
「コロナ禍で職員も不安ななかで職務についてがんばってきた。売上の減少は否めないが、賃金に影響が出るようなことは阻止したい」（交通関係）
「都内の私鉄の電車内で起きているような事件が起きないための整備が必要ではないか」

神奈川では、人員不足の課題、長時間労働の課題など、さまざまご意見をいただきました。

また、衆院選後だったこともあり、立憲民主党に対してのご意見もいただきました。

いただいたご意見を真摯に受け止め、また、自分の行動でも示していきたいと思います！

＜＜意見交換等させていただいた組合＞＞
自治労横浜市従業員労働組合
川崎市職員労働組合
横須賀市職員労働組合
相模原市職員労働組合
茅ヶ崎市職員労働組合
藤沢市職員労働組合
寒川町職員労働組合
伊勢原市職員組合
かわさき市民活動センターこども文化センター労働組合
神奈川競輪競馬労働組合
川崎市社会福祉協議会労働組合
横浜交通労働組合
綾瀬市職員労働組合
自治労神奈川県本部退職者会