自治労茨城県本部にお伺いしました。(10月15日~16日)

 

《活動》

10月15日に自治労茨城県本部にお招きいただき、県内の組合にお伺いして意見交換と水戸市職の学習会でごあいさつをさせていただきました。
また、16日にはブロック活動者集会でごあいさつの機会をいただきました。

多くの皆さんと対面でお話できる機会がいただけたこと、本当にうれしかったです。ありがとうございました!

<意見交換でお伺いしたこと>
多くの組合のみなさんと意見交換をしたなかで、印象に残っていることを書き出します。

「技術系の専門職の採用が年々難しくなっている。退職補充で採用をしているので、年齢構成がいびつになりつつある」
「コロナ禍で収益が増加したと言われているが、私たちの賃金には全く反映されておらず実感がない」(公営競技職場)
「ワクチン含めたコロナ担当の部署は、勤務時間という感覚を失ったような状態で、超長時間労働が続いていた」
「職場に余裕がなく、組合としてみんなの職場を巡回する時間も取れていない」
「行政需要は増えているのに、職員定数はそのまま。トップは事業を増やすばかりで、職場は疲弊している」

採用や人員不足、コロナ対応や賃金の課題など、多岐にわたるお話を伺いました。

私なりに、この間他県で伺ったことや、私の経験を元に、組合として工夫できることなど、さまざまなお話をさせていただきました。

一つの工夫や、知恵、知識、組合としての向き合い方次第で変えられることや、そのための運動の進め方等についても、私なりにお話をさせていただきました。

また、私に対する激励のお言葉もたくさんいただきました。本当にありがとうございました。

自治労茨城県本部のみなさん、貴重な機会をありがとうございました。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!

また、今回お伺いできなかった自治労茨城県本部の組合のみなさん、改めてお伺いしたいと思っておりますので、その際はよろしくお願いいたします。

<<意見交換させていただいた組合等>>
牛久市職員組合
取手地方広域下水道組合職員組合
取手競輪労働組合
取手市職員組合
龍ケ崎市職員労働組合
阿見町職員組合

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