自治労鹿児島県本部のみなさんとWEBで意見交換をしました。(9月13日~15日)

 

《活動》

9月13日から15日の3日間にわたって、自治労鹿児島県本部の組合のみなさんとWEBで意見交換をしました。

多くの県内の加盟組合のみなさんと、画面を通じて、今の公共サービスの現場実態を伺うことができました。

私の想いもしっかりとお伝えすることができ、本当に貴重な機会となりました。みなさんお忙しいなかご対応いただき、ありがとうございました。

元々は鹿児島にお伺いし、各組合に訪問して対面でお話をする予定でしたが、コロナの感染拡大状況もあり、叶いませんでした。

それでも、WEBを通じて、現場のみなさんが率直に考えていること、変わってほしいと思っていること、私に期待していることなど、さまざまお聞かせいただいたことは本当によかったです。

<意見交換でお伺いしたこと>
多くの組合のみなさんと意見交換をしたなかで、印象に残っていることを書き出してみます。

「慢性的な人員不足に加え、コロナ対応に追われ、早出・残業が当たり前になってしまっている」
「コロナ禍にあって、組合運動の強みでもある【集い】【語りあう】ことが制限されてしまって悩んでいる」
「鬼木さんには、公共サービスの重要性や必要性を、私たちの代表として、しっかりと国に訴えて欲しい」
「地方は過疎化が急激に進んでいる。そういう地域にむけた政策の実現や推進を期待している」
「日々の業務に追われ、メンタルダウンして職場を離れる若年層が年々増えている」

鹿児島のみなさんからは、現場での業務のこともそうでしたが、人口減少やコロナ禍における組合運動の進め方等のお話も多く伺いました。

現場で奮闘されているみなさんの想いや努力、直面している課題をさまざまお聞かせいただきました。

私にできることは、みなさんの想いをしっかりと受けとめ、行動に移していくことです。

「健全な公共サービス」を取り戻し、「みんなで支え合う社会」を実現するべくがんばってまいります。

また今月の後半にも、自治労鹿児島県本部のみなさんとWEBでの意見交換の機会をいただいておりますので、よろしくお願いいたします。

なかなか直接お伺いするのが難しい状況ではありますが、改めて鹿児島にはお伺いしたいと考えておりますので、県内のみなさん、その際はぜひともよろしくお願いいたします!

<<意見交換させていただいた組合>>
指宿市職員労働組合
枕崎市役所職員労働組合
南九州市職員労働組合
日置市職員労働組合
南さつま市職員労働組合
薩摩川内市職員労働組合
長島町職員労働組合
出水市職員等労働組合連合会
阿久根市職員労働組合
さつま町職員組合
伊佐市職員労働組合
姶良市職員労働組合
湧水町職員労働組合
霧島市職員労働組合
志布志市職員労働組合
鹿屋市職員労働組合
垂水市職員労働組合
錦江町職員組合
南大隅町職員組合
大崎町職員組合
東串良町職役場職員組合
肝付町職員組合
奄美市職員労働組合
龍郷町職員組合
宇検村職員組合
瀬戸内町職員組合
喜界町職員組合
知名町職員労働組合
天城町職員組合
中種子町役場職員組合
西之表市職員労働組合
屋久島町職員労働組合
南種子町職員労働組合

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