7月11日、自治労神奈川県本部にお招きいただき、意見交換会に参加しました。

意見交換会では公共交通や医療、福祉、自治体関連職場、社会福祉協議会、消防職場、清掃、給食、水道などなど、さまざまな公共サービスの現場で働くみなさんとの意見交換の機会を得ました。

・コロナ患者受け入れ病院の人員不足
・テレワークの増加による売上高の減少
・民間を含めた人材獲得の困難さ
・ワクチン接種率の進捗率の公表に伴う心理的負担の増加や業務負担増
・コロナ禍における救急搬送の難しさと出動件数の増加
・国民健康保険の審査支払機関の見直しの検討にむけた動きへの懸念
・生活福祉資金貸付制度に関わる現場の不安・悩み
・会計年度任用職員制度の課題について
・水道事業の民営化等についての懸念

多岐にわたる課題について、みなさんが公共サービスの現場で働いていて、仕事や社会について「このままではいけない」「これはおかしいんじゃないか」という想いを抱いていることを率直にお聞かせいただきました。
さまざまな気付きの機会をいただきました。本当にありがたいです。

日曜日にも関わらず、多くの方々にご参加いただき、また、貴重な機会を設けていただき、誠にありがとうございました。

いただいた激励やご意見をしっかりと受け止め、少しでも課題の前進がはかられるよう、精一杯活動していきます！