自治労兵庫県本部にお伺いしました。(6月24-25日)

 

《活動》

6月24日から25日にかけて、自治労兵庫県本部にお招きいただき、さまざまな組合でお話しをする機会をいただきました。

【県内の組合を訪問】
コロナ禍における公共サービスの現場の状況を中心に、多くの方と意見交換をさせていただきました。

みなさんからは、下記のようなお話しをうかがいました。

「コロナ対応の対策本部に人を送り出したが、通常業務の人員が欠員のままで、人手が足りず本当に困っている」
「コロナも有事ではあるが、大規模自然災害など、想定外の事態が起きたときに対応できる人員体制になく、不安を感じる」
「この先のワクチン接種の対応を含め、先が見えない中で日々業務が過重になっている。体が持つかどうか心配だ」
「会計年度任用職員の処遇が下がり、人が集まらなくなってしまった」

現場の状況をさまざまお聞かせいただき、新型コロナウイルス感染症が、これまでの疲弊した現場をより一層厳しいものにしていることを改めて実感しました。

ご意見を真摯にうかがい、少しでも現場で働くみなさんの状況を改善できるよう活動していきます。

「健全な公共サービス」を取り戻し、「みんなで支え合う社会」を実現するべくがんばってまいります。

<<訪問した組合>>
・尼崎市職員労働組合
・市立伊丹病院労働組合
・伊丹市職員労働組合
・宝塚市職員労働組合
・西宮市水道労働組合
・芦屋市水道労働組合
・神戸市職員労働組合
・兵庫県職員労働組合
・神戸交通労働組合
・神戸市従業員労働組合

各組合にお伺いした後、25日には自治労兵庫県本部の中央委員会でお話しする機会をいただきました。

貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。

引き続き、機会を設けていただいたみなさんのご努力に感謝し、しっかりと私の想いをお伝えしてまいりたいと思います。

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