農業改良普及評議会の要請を受けました

 

《活動》

政府の来年度予算概算要求が公表され、来年度での政策や事業の検討状況の骨格が見えてきました。みみざわりの良い政策が並んでいますが、実際に現場で十分に活用される、また活用できるものであるのか、注視していかなければなりません。
自治労県職共闘・農業改良普及評議会の清水議長をはじめ役員の皆さんが、2024年度予算編成にかかる要請で会館事務所ににお見えになりました。農林水産省へ要請した後、同要請の内容の実現を後押ししてもらうため関係国会議員へ要請されているとのことでした。
来年には、食料・農業・農村基本法が改正され食料・農業・農村基本計画も改定されます。食料安全保障の観点からも持続可能な農林水産業の維持・拡充が必要ですが、そのための政策を推進する人材の確保・育成が急務であるとのことです。そのほかの要請内容とともに様々な現場の状況も教えていただきました。要請内容の実現に向け、ともに尽力したいと思います。