現業の現場について意見交換

 

《活動》

11月28日となり、来月10日の会期末まで残り2週間です。今週は今年度補正予算案が衆参両院の予算委員会で審議されます。補正予算については、政府からのヒアリングを受けても29兆円という「規模ありき」で内容は二の次なのではないかと感じます。特に50件ほどの基金に積まれた内容も、概算要求時になかったものや事項要求とされていたものが多く、年度内にどうしても必要という「緊要性」の観点からは疑問のあるものが多いと感じます。国民生活に寄り添った政策と予算であるのかという点からの議論が必要です。
福岡県から福岡市労連の桝崎委員長、田川市現評の古木議長、自治労福岡県本部の野田現業・公営企業局長と井上書記が国会事務所を訪問され、現業職の現場等について意見交換しました。皆さん、議員会館事務所の訪問は初めてとのことでした。現業評議会や各単組で、国会訪問と意見交換・学習会の企画をしようと盛り上がりました。是非とも実現したいと思います。