ご支援いただいているヘルスケア労協の上間会長と関根事務局長、日本赤十字労働組合の長野委員長と佐々木書記長が初めて国会事務所にお越しになりました。自治労本部の平山衛生医療局長も同席いただきました。
ヘルスケア労協役員の皆さんには、ご支援により参議院の議席をいただいたこと、国会議員としての現在の活動状況などを改めてご報告しました。
ヘルスケア労協の皆さんからは、現在の新型コロナ感染症の感染拡大の状況と、それにより医療現場にて起きていること、医療労働者が抱える働き方の課題についてもお聞きし、意見交換させていただきました。
看護師やコメディカルなどの医療従事者の皆さんは、常に自らが感染する可能性におかれながらも思うように休みがとれない状況で働き続けているそうです。医療従事者の皆さんは使命感、責任感だけでぎりぎりの状況でも仕事に向き合い、心身をすり減らしています。そのため離職者も増加傾向にあるそうです。他にも様々な課題があります。いただいた課題を少しでも解消できるよう、今後の国会活動の中でその道筋を探っていきたいと思います。