銃刀法の質疑(内閣委員会)

 

《活動》

 6月となって今国会も最終盤に入り、会期も残り15日間となった6月6日の参議院内閣委員会では銃刀法改正案の審議が行われました。
 鬼木誠議員は会派を代表して45分間の対政府質疑を行いました。今回の改正案は、安倍元総理が手製銃により襲撃された事件と長野県中野市での猟銃使用殺人事件をきっかけとして行われるものです。銃の発射罪、不法所持罪の強化、猟銃として使用されているハーフライフル銃の規制強化等が改正内容です。この内容と同時に、クマ等の有害鳥獣の駆除の際に自治体からハンターに支払われる報酬の引上げについても政府に尋ねました。