今国会の山場を迎えた6月19日の立憲民主・社民会派の議員総会は熱気に包まれました。
　まず、自民党の派閥裏金問題に端を発して政治改革の必要性から政治資金規正法改正の議論が行われてきましたが、自公･維新の賛成で衆議院から送られてきたほとんどザル法である規制法改正案が、自公によって強行的に本会議採決が行われることになりました。国民の怒りの声に耳を塞ぐ暴挙でしかありません。
　また、本日をもって20年間務めた参議院議員にピリオドを打つことになった蓮舫さんからのご挨拶がありました。これまでみんなの先頭に立ち、舌鋒鋭く国会論戦で活躍されてきた蓮舫さんは、新たなステージを目指すことになります。水岡議員会長、田名部参院幹事長からは、子育てをしながら国会議員として活動してきた蓮舫さんの人に見せない優しい一面の紹介などもありました。蓮舫さんなら、きっと、素晴らしい知事になることと思います。
新たなステージでもご活躍されることでしょう。その後押しをみんなで誓い合った議員総会でした。