現業評議会担い手育成連続講座

 

《活動》

6月14日 現業評議会担い手育成連続講座でお話をさせていただきました。
たっぷりとお時間をいただき、会場いっぱいの皆さんと向き合えたことに心から感謝いたします。
 冒頭、今の国会の動きについてお伝えしました。憲法改正に向けた動きが具体化しつつあること、非核三原則の見直し、原発回帰へと舵を切ったエネルギー政策、そして個人情報保護法の改悪案です。案では、要配慮個人情報(病歴のような、本来とりわけ慎重に扱うべき情報)を、本人の同意なしに第三者へ提供できるようにしようとしています。「個人を守るための法律」が、その逆を向こうとしている、そうした動きがあることを共有させていただきました。
 質疑では、現場のリアルな声をたくさんいただきました。ナフサ不足で着色できず、買い占めが起きているゴミ袋のこと。委託化が進むなかで、図面に残らない「言い伝え」のような技術や経験が途絶えようとしていること。土木技術職が一人もいない自治体が4分の1、建築技術職に至っては約4割にのぼり、これでは防災も国土強靱化も担い手がいないこと。いずれも切実な内容でした。皆さんの現場の知恵こそ、地域を支え国を動かす力であることを、あらためて強く実感しました。
 いただいた一つひとつの声を、国会の場において、声を大にして訴え続け、改善に向けて取り組んでまいります。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。