地域公共交通の維持・存続の課題について議論

 

《活動》

 2月26日の夕方に、自治労都市公共交通評議会(都市交評)と連携する「地方自治における公共交通のあり方を考える議員懇談会」総会を国会内で開催しました。鬼木議員は同懇談会の事務局長を務めています。
 都市交評の福田議長、佐田・松岡両副議長に加え、自治労から石上委員長、山崎副委員長、森下政治政策総合局長ら役員も出席した総会には、衆参の国会議員・秘書約110名がご参加下さいました。
 交通労働者の人員不足対策、労働時間と賃金、正規職員と会計年度任用職員の格差、交通のDX・GXなど、公営・地域公共交通の現状と課題について、青山都市交評事務局長からの報告を受け、質疑応答が行われました。
 地域住民の生活に欠かせない医療・福祉・教育・労働などにアクセスするためにも、移動の足である地域公共交通の維持・存続が必要です。課題の前進に向け、議員懇談会として取り組んでまいります。