じん肺全国キャラバンの要請を受ける

 

《活動》

 10月21日に開会された第219回臨時国会は、21日の首班指名により高市内閣が発足しましたが、組閣等を経てようやく24日に高市総理の所信表明演説が行われました。
 本格的な国会論戦は、外交日程の関係で11日間の空白をおいて11月4日からスタートすることになります。
 所信表明が行われる前の24日昼に、じん肺全国キャラバンからの国会請願をお受けしました。工事・建設作業においてアスベストや粉塵などに対する安全配慮義務を履行しなかった企業や国を患者やその家族・遺族が損害賠償を求めて提訴しています。要請には、患者と家族、遺族とその支援者の皆さんが参加されていました。じん肺患者の救済とアスベスト被害の根絶をめざして、皆さんと連携してまいります。